pythonの新しいのを入れるためにgitをバージョンアップする(なくてもいいっちゃいい)

CentOS6.X でとうか、python のもっともイマイチな部分、2.Xと3.Xがあるけど、 もっぱら2.7が主流で、3.Xが使えるようになるメドが付かないところで なにかしらで両方のバージョンを使えるようにする方法を持つ必要があります。

なんでもかんでも新しいバージョンを入れた方がいい主義なので (ただし、.0とか悪い噂のあるものはさける) 2.7を使うのはなんだかなと思います。 CentOS6は2.6ですが。

というわけで、現地点で一番設定が簡単そうなので pyenv を使います。

以下の記事がすべてです。 http://qiita.com/yuta_h3/items/2988c4d0811bf8c344c0

何も考えずgitコマンドを打ったら、入ってなかった。 ああ、CentOS6 のgitはバージョンが低くて いろいろと大変だったのを思い出した。 このへんで Debian に乗り換えようと思ったけど、 もうちょっと CentOS6 で言ってみます。

まずは、git最新版を入れるためにgitをインストール

sudo yum install gcc gcc-c++ make git openssl-devel bzip2-devel \
zlib-devel readline-devel sqlite-devel \
curl-devel expat-devel gettext-devel openssl-devel zlib-devel perl-ExtUtils-MakeMaker

一番下の行のはgitをmakeするときに必要なやつです。

gitの新しいのを取得するためにgitをつかってgitをcloneする

git clone https://github.com/git/git

cd git
make -j8 prefix=/usr/local all
sudo make prefix=/usr/local install

(最初はj8オプションをつけてなかったけど、4CPUのvmに変更して並列度8にした、いがいと時間がかかったので)

gitを消す

sudo yum remove git

パスを読み込むとかって書こうと思ったけど OSにログインし直す、でいいと思う

長くなったのでpyenvは次回